BioマークBio認定とはBioマーク


 2001年に発足した国家認定証で、ドイツ連邦消費者保護・食糧・農業省大臣が 認定する『Bioマーク(正式名称はBio-siegel;ビオジーゲル)』です。

「Bio」とはドイツ語の『Biologisch(ビオロギッシ)』の略。
英語の『organic(オーガニック)』と同じで、『有機の』という意味になります。

BioはEU有機農業規則で厳しく定められ、この基準を満たしていないのにBioという言葉を商品名に記載し、販売する事は禁止され、違反すると罰則の対象になります。
規格基準に準拠しているかどうかの監視業務は、ドイツ政府によって認可・監督されている民間の専門機関に委託されています。

Bio認証マークを獲得するためには、とても多くの規定を守らなければいけません。


《野菜》

1. 農薬や化学肥料等を使用しないこと。
2.3年間基準を満たした土で栽培していること。
1の基準を満たしていても3 年経過していない場合はBIOと認定されない。


《肉・卵》

1.家畜は狭い檻に入れたりせず、なるべく自然に近い状態で育てること。
2.ホルモン強化剤・肥育用補助剤・予防的抗生物質等の人工的な注入物を使用しないこと。
3.与える餌も農薬・化学肥料等を使わずに栽培し、有機栽培によって生産されたもの。
4.放牧飼育されている場合、家畜の放牧場もBioの認定が必要となる。


《加工品》

1.BIOの環境で育てられた農畜産物・素材を使用すること。
2.合成添加物・化学薬品・加工助剤など使用せずに加工すること。
3.  保存料や着色料も使用不可。



「Bio」と「有機JAS」
農産物及び農産物加工食品については、外国で『Bio』や『オーガニック』の認定を受けていても、『有機JAS』の認定を受けていなければ、『有機』や『オーガニック』という言葉を使用することは禁止されています。
ただし、畜産物、畜産物加工食品、農畜産物加工食品については、有機の根拠があれば『有機』『オーガニック』と表示することが可能です。